ちょっと時間があるとドライブで清水あたりまでよく行くのですが、今回はお気に入りのスペイン料理のお店サングリア久能本店でランチをいただいて、三保の松原に行ってきました。
三保の松原は、北海道の大沼公園、大分県中津市の耶馬渓に並んで「日本新三景」に数えられる景勝地。
言わずと知れた松・海・冨士山の「ザ日本」という風景が有名で、私も何十年か前に足を運んだことがありましたが、久々に訪れてみると、その松原の見事さには目を見張るものがありました。
今の時代、環境の変化やマツクイムシの被害で残念な状態になってしまっている松原や松並木も少なくないですが、三保の松はどれも素晴らしい枝ぶりで、青々とした葉を茂らせていました。保護が行き届いているのでしょうね。
失礼ながら景色の他に何がある訳でもない松原に、外国からの観光客と思われる方がたくさんいらっしゃって驚きました。世界遺産に登録されたことが大きいのでしょうか。外国の方にも日本の良さ、日本人の感じる良さを共感してもらえているとしたら、嬉しいですね。
 
 
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